湘南新宿ラインの歴史と概要

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■概要

 湘南新宿ラインは、これまで主に東京駅や上野駅をターミナルとしていた東海道線・横須賀線及び高崎線・宇都宮線の各中距離列車の一部を渋谷・新宿・池袋の各副都心と直接結び、同時に南北路線の直通運転を行う事を目的として、2001年12月1日のダイヤ改正より運行が開始された。
 4つの路線の列車が新宿方面に直通しているが、東海道線〜高崎線直通列車と、横須賀線〜宇都宮線直通列車の2系統に分けて運行されている。また、同じ区間を走行する特急列車・急行列車・通勤ライナー列車、臨時列車などには「湘南新宿ライン」の名称が用いられていない。


 運行開始当初は東海道線・横須賀線方面〜新宿駅折り返しの列車が存在し、全25往復のうち高崎線・宇都宮線からの直通列車は18往復であった。その後利用者数は順調に増加し、池袋駅構内配線改良の完成により増発が可能となった事から、2004年10月16日のダイヤ改正では湘南新宿ラインの全列車が南北直通運転となり、運転本数も大幅に増加(64往復)して現在に至っている。
 横須賀線〜宇都宮線の系統と東海道線〜高崎線の系統がほぼ交互に運行されており、大宮駅〜大船駅間の運行数は概ね毎時4本となっている。停車駅は停車駅の項を参照の事。現在、全列車がE231系で運転されており、2階建てグリーン車2両を連結している。


■湘南新宿ラインの歴史

  • 2001年9月21日:横須賀線・東海道線から新宿駅を経由して宇都宮線・高崎線へと直通する新ルート開業を発表。この路線の愛称を「湘南新宿ライン」とする事が決定。
  • 2001年12月1日:ダイヤ改正から運転開始。日中のみの運転で1日あたり25往復の設定。
  • 2002年12月1日:東京臨海高速鉄道りんかい線の全線開通と大崎駅の埼京線・りんかい線用ホームの供用開始に伴い全列車が大崎駅に停車。同時に夕方から夜間を中心に湘南新宿ラインを増発(計38往復)。また誤乗防止のために湘南新宿ライナーの朝上り列車が「おはようライナー新宿」、夕方下り列車が「ホームライナー小田原」と列車名を変更。
  • 2004年6月6日:池袋駅北側の山手貨物線と埼京線の立体交差化工事が完了。これにより池袋駅南側での埼京線との平面交差が解消され、湘南新宿ライン列車を大幅に増やす事が可能になる。
  • 2004年10月16日:ダイヤ改正
  • 湘南新宿ライン増発(38→64往復)及び全列車の南北直通運転開始。運転時間帯を全日に拡大。
  • これに伴い、新宿駅での折り返し列車及び宇都宮線・高崎線の池袋駅・新宿駅折り返し列車は廃止され、同時に東海道線・横須賀線の東京駅・横浜駅発着列車、宇都宮線・高崎線の上野駅発着列車の一部が削減され、湘南新宿ラインに移行された。朝・夜の増発分は改正前の宇都宮線・高崎線の池袋駅・新宿駅折り返し運転のダイヤを踏襲した列車が多い。
  • 東海道線〜高崎線系統の列車に「特別快速」が登場。
  • 全列車がE231系グリーン車2両連結車両の15両編成又は10両編成に統一。一部区間での最高時速120km/h運転を開始。
  • 2004年12月31日から2005年1月1日に掛けての一晩(年末年始終夜運転)限定で、高崎線〜横須賀線直通の系統(大崎駅〜大船駅間含め全区間各駅停車)が運転された(2005年から2006年に掛けての終夜運転では実施されていない)。
ウィキベティアフリー百科事典より

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